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占領期の別府(125)金魚が泳ぐお酒

2009/10/05 06:34

 

 

  

   目散ったり、身散ったりするお酒もつらいけど、

  薄くて全然酔えないお酒もヒドイよね。

 

 占領期には

 金魚が泳げるほど水で薄めたお酒が売られたりしたこともある。

 

 こういう酒は 金魚酒と呼ばれた。

 村へ帰るまでに酔いが醒めるから「むらさめ」とも。

 今なら飲酒運転する奴が言い訳に使いそうだね。

 「いやぁ~この酒はむらさめでねぇ~」とか。

 最初に言い出した人は優秀なコピーライターになれますね。

 

 酒屋の子が友人にいた。子どもの時はわからなかったが、この金魚酒で捜索を受けたことがあった。遊びに行くと親の目を盗んでよく梅酒を薄めて出してくれた。その子と二人で隠れて飲んだ。小学校のときだから、もうアメリカは引揚げていたけど・・・きっと占領期には金魚酒を売っていた親を見てたんだろうね。

 

 

カテゴリ: その他  > メモ    フォルダ: 占領期の別府

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